リアル鬼ごっこのストーリー

  
  リアル鬼ごっこ

「リアル鬼ごっこ」の舞台となるのは、西暦3000年日本。未来の日本は佐藤国王が統治する王制の国となっていた。

西暦3000年の日本の人口は1億人、その中で佐藤姓の国民は500万人を超えていた。
とんでもなくわがままな佐藤国王は国民が自分と同じ佐藤と名乗ることに腹を立て、全国の佐藤を捕獲、抹殺するという佐藤狩り「リアル鬼ごっこ」を計画する。

リアル鬼ごっこの期間は1週間。
23時から24時までの1時間、全国に兵士100万人を「鬼」として配備する。
「佐藤探知ゴーグル」を装備した兵士は佐藤を探索し捕獲しようと追いかけてくる。捕まれば収容所に送られ殺されてしまうのだった。

主人公、佐藤翼は21歳の大学3年生。「足の速さでは誰にも負けない」と自信を持っている。
中学時代に陸上部顧問にスカウトされ数々の栄冠を手にしている。陸上界では名前を知らない者は居ないとまで言われている。
幼いころ母親と妹と生き別れた翼は父親から母が交通事故で亡くなったこと、愛が父の親戚に引き取られたことを知る。翼は鬼に追われるなか妹の愛を捜し奔走する。

小説「リアル鬼ごっこ」が映画に!

若者を中心に絶大な人気を誇る作家、山田悠介のデビュー作「リアル鬼ごっこ」が映画化されることが決定しました。公開日は2月。
主人公の佐藤翼役を演じるのは映画「蝉しぐれ」でキネマ旬報新人賞を獲得、「夜のピクニック」、「キトキト!」など様々な役で評価されている若手俳優の石田卓也。
翼の妹、佐藤愛役には映画「カナリア」のヒロイン役でその演技を絶賛され、「檸檬のころ」、「神様のパズル」などで主演を務めた谷村美月。
中学時代の翼の悪友、佐藤洋役には「クローズ ZERO」で桐島ヒロミを演じた大東俊介。
その他、松本莉獅ネど若手注目の俳優が出演。吹越満、柄本明ら個性的な名優陣も脇を固めています。
主題歌をI'veのメインボーカリストKOTOKO。このKOTOKOがエンディングも話題を呼んでいます。

小説家 山田悠介

100万部以上の大ヒットとなった「リアル鬼ごっこ」は、山田悠介が20歳の時のデビュー作。
元々自費出版した作品が若年層の圧倒的な支持を得て単行本、文庫本との類型で100万部を超えるベストセラーになりました。
リアル鬼ごっこが始まり佐藤狩りをするという斬新な発想と世界観は絶賛されています。

作者の山田悠介さんは高校卒業後、フリーターとなりアルバイト生活の傍ら作品を書いていたそうです。
20歳の時に出版したリアル鬼ごっこは、通常なら考えられないような設定など、若者ならではの発想で、同じく同世代や更に若い年代から多くの支持を受け大ヒットとなり、その後本格的に小説家として執筆活動をするようになります。
小説リアル鬼ごっこは今回の映画のみならず、漫画、ゲームにもなりました。
作者の他の代表作も紹介します。
『@ベイビーメール』(2003年)
『親指さがし』(2003年)
『あそこの席』(2003年)
『パズル』(2004年)
『8.1』(2004年)

最終更新日:2009/10/08

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